症状から探す

signs & symptoms

次のような症状のある方は
ご相談ください

身長が縮んだイメージ

①身長が縮んだ

若いころと比べて、身長がどのくらい縮んでいるかを調べることは、実は背骨の骨折や骨粗しょう症を見つける大切な手がかりになります。

特に閉経後の女性では注意が必要です。身長が2cm以上低くなっていると、背骨(脊椎)の骨折リスクは約13.5倍に、4cm以上縮んでいると20倍以上に高くなるという報告もあります。

これは、気づかないうちに背骨の圧迫骨折が起きている可能性があるためです。骨折しても強い痛みがないこともあり、「なんとなく背中が丸くなってきた」「昔より身長が低くなった」といった変化が、骨の弱まりのサインであることも少なくありません。

骨粗しょう症は、症状が出にくいまま進行する病気ですが、骨折をきっかけに日常生活に大きな支障をきたすケースも多く見られます。

ご自身やご家族の身長が気になったときは、どうぞお気軽にご相談ください。

当院では、超音波骨密度測定(REMS法)をはじめ、必要に応じて血液検査(骨代謝マーカー)なども組み合わせながら、骨の状態を多角的に評価しています。これにより、見逃されがちな骨の変化や骨折リスクも、より正確に把握することが可能です。

一人ひとりの体調や生活背景に合わせた検査と診断を行い、予防から治療までしっかりとサポートいたします。早めの検査と予防で、将来の健康を守っていきましょう。

背中や腰が曲がってきたイメージ

②背中や腰が曲がってきた

「最近、背中が丸くなった気がする」「昔より腰が曲がってきた」
そんな変化に心当たりはありませんか?

年齢とともに姿勢が変わるのは自然なことと思われがちですが、実はそれ、骨粗鬆症による「いつの間にか骨折」が原因の可能性があります。

骨粗鬆症が進行すると、背骨(特に腰椎や胸椎)の骨がもろくなり、体の重みやちょっとした動作の負荷でも、骨がつぶれるように折れてしまう「圧迫骨折」が起きることがあります。

圧迫骨折は痛みがあまり出ないことも多く、「気づかないうちに折れていた」というケースが非常に多いのが特徴です。

この骨折が複数回起こると、背骨が前に傾いて背中が丸まり、「腰が曲がった」ような姿勢になっていきます。

それにより、見た目の変化だけでなく、

  • 呼吸が浅くなる
  • お腹が圧迫されて食欲が落ちる
  • 疲れやすくなる
  • 転倒しやすくなる

など、全身の健康や生活の質にも大きな影響が出てきます。

腰や背中の痛みが続いているイメージ

③腰や背中の痛みが続いている

「特に転んだわけでもないのに、背中や腰がじわじわ痛む」
そんな経験はありませんか?

実はその痛み、骨粗鬆症による「圧迫骨折」のサインである可能性があります。

圧迫骨折とは、骨密度の低下によってもろくなった背骨が、自分の体重やちょっとした動作の衝撃でつぶれてしまう状態です。

圧迫骨折は、大きな事故がなくても起こることが多く、「いつの間にか折れている」ことが特徴です。痛みは強く出る場合もあれば、「軽い筋肉痛のような違和感」として感じる程度のこともあり、放置されがちです。

痛みの特徴としては...

  • 背中や腰に鈍い痛みが続く
  • 寝返りや起き上がるときに痛む
  • 長時間立ったり歩いたりするとつらい
  • 背筋を伸ばすと痛みが強くなる

といったものが見られます。

軽く転んだだけで骨折したことがあるイメージ

④軽く転んだだけで骨折したことがある

「少しつまずいただけなのに骨折した」、「手をついただけで手首が折れてしまった」そんな経験はありませんか?

実はその骨折、骨粗鬆症が原因だった可能性があります。
健康な骨であれば問題にならない程度の衝撃でも、骨粗鬆症によって骨が弱くなっていると、わずかな転倒や衝撃で骨折してしまうことがあります。

骨粗鬆症による骨折は、手首や背骨、太ももの付け根などに起こりやすく、軽い転倒や日常生活の何気ない動作がきっかけになることも少なくありません。

一度骨折を経験すると、その後さらに骨折を起こすリスクが高くなることもわかっています。「骨折は治ったから大丈夫」と思われるかもしれませんが、骨折の背景にある骨の弱りは改善していない場合も少なくありません。

骨粗鬆症は、自覚症状がほとんどないまま進行することが多い病気です。そのため、軽い転倒で骨折した経験がある方は、骨の健康状態を確認するためにも、一度骨密度検査を受けることをおすすめします。

転倒しやすくなったイメージ

⑤転倒しやすくなった

「最近、以前より転びやすくなった気がする」「歩いているとふらつくことがある」そのような変化を感じている方は、骨粗鬆症が関係している可能性があります。

骨粗鬆症というと「骨が弱くなる病気」というイメージが強いかもしれませんが、実際には骨だけの問題ではありません。背骨の変形や慢性的な痛みによって活動量が減少すると、筋力やバランス能力が低下しやすくなり、転倒のリスクが高くなることがあります。

また、骨粗鬆症による圧迫骨折が起こると、姿勢の変化や身体の重心バランスの乱れから歩行が不安定になることもあります。そのため、以前より歩く速度が遅くなったり、立ち上がる際に不安を感じたり、長い距離を歩くことが負担に感じられるようになることも少なくありません。

転倒そのものは珍しいことではありませんが、骨粗鬆症が進行している場合には、わずかな転倒でも骨折につながる可能性があります。特に背骨や太ももの付け根の骨折は、その後の生活に大きな影響を及ぼすことが知られています。

以前と比べて転倒しやすくなった、ふらつきを感じるようになったという方は、一度骨の状態を確認してみることをおすすめします。

歩くスピードが遅くなったイメージ

⑥歩くスピードが遅くなった

「以前より歩くのが遅くなった気がする」「同年代の人と比べて歩く速度が落ちた」そのような変化を感じていませんか?

歩くスピードの低下は年齢によるものと思われがちですが、骨粗鬆症が関係している場合があります。

骨粗鬆症が進行すると、背骨の圧迫骨折や姿勢の変化によって身体のバランスが崩れやすくなります。また、痛みや転倒への不安から活動量が減少し、筋力の低下を招くことで歩行能力にも影響を及ぼします。

その結果、以前より歩く速度が遅くなったり、長い距離を歩くと疲れやすくなったりすることがあります。「急いで歩こうとしても思うように足が出ない」「横断歩道を渡るのが以前より大変になった」と感じる方も少なくありません。

歩行速度の低下は、将来的な転倒や骨折のリスクを高めるサインのひとつと考えられています。特に骨粗鬆症によって骨が弱くなっている場合には、わずかな転倒でも骨折につながる可能性があります。

以前より歩くスピードが遅くなったと感じる方は、骨や筋力の状態に変化が起きている可能性があります。気になる症状がある場合は、早めの検査をおすすめします。

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