REMS法による超音波骨密度測定装置「EchoStation」の導入
X線を使わない被ばくゼロの骨密度測定。短時間で体への負担が少なく、継続的な評価にも適した新しい検査です。
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features
当院では、超音波骨密度測定(REMS法)、レントゲン検査、骨代謝マーカー血液検査、生活習慣指導と内科的管理を組み合わせ、骨折予防を見据えた総合診療を行っています。
X線を使わない被ばくゼロの骨密度測定。短時間で体への負担が少なく、継続的な評価にも適した新しい検査です。
詳しく見る骨密度だけでは分からない圧迫骨折や骨変形を可視化し、将来の骨折リスク評価と治療方針の精度を高めます。
詳しく見る骨の「壊す・作る」バランスを把握し、治療薬の選択や効果判定に活かすための重要な検査です。
詳しく見る運動・栄養・慢性疾患管理まで含めた包括的アプローチで、骨粗鬆症の進行抑制と再発予防を支えます。
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当院では、骨粗鬆症の検査において「EchoStation(エコーステーション)」という超音波骨密度測定装置を導入しています。EchoStationはREMS法(レムズ法)という技術を採用しており、X線を使わずに腰椎や大腿骨の骨密度を測定することができる新しい検査方法です。REMS法の最大の特長は、被ばくがないことと、検査時間が非常に短いことです。検査はベッドに横になるだけで、痛みもなくリラックスした状態で行えます。
これにより、妊娠中の方や高齢者、定期的な測定が必要な方にも安心して繰り返し受けていただけるのが大きなメリットです。また、REMS法は骨密度だけでなく、骨の内部構造や質の情報も解析できることから、従来の簡易検査よりも高い精度でリスク評価が可能とされています。
この装置は、現在九州全体でも5台程度、福岡県内でもわずか3施設ほどしか導入されていない非常に新しい機器で、一般的な医療機関ではまだ受けられない検査です。当院ではこのREMS法を導入することで、より安全かつ負担の少ない形で骨粗鬆症の早期発見・進行抑制に取り組んでいます。「検査が不安」「被ばくが気になる」「忙しくて時間がない」という方にも、安心して受けていただける新しい選択肢です。
骨密度の数値が正常範囲でも、実際には骨が変形していたり、知らないうちに骨折していたりするケースがあります。そのようなリスクを見逃さないために、当院では必要に応じてレントゲン撮影を行い、骨の形状や異常を直接確認します。特に、背骨がつぶれるように折れてしまう「圧迫骨折」は、骨粗鬆症の方に非常に多く見られますが、自覚症状がないまま進行することもあるため注意が必要です。
レントゲン検査では、腰椎や胸椎、大腿骨などを撮影し、骨のゆがみ・変形・骨折の痕跡・姿勢の崩れなどを視覚的に確認します。これにより、腰痛や背中の痛みの原因を特定したり、身長の低下や背中の丸まりが骨粗鬆症によるものであるかを判断したりすることが可能になります。
また、骨折の既往歴は将来的な新たな骨折リスクを高める因子とされているため、これまでに骨折があったかどうかをレントゲンで確認することは、今後の治療方針を立てる上でも非常に重要です。検査時間は数分程度、放射線の量も非常に少ないため、安全に受けていただけます。
骨は日々、「壊す」と「作る」のサイクルを繰り返しており、このバランスが崩れると骨粗鬆症が進行します。この骨の代謝状態を調べるために用いられるのが「骨代謝マーカー」と呼ばれる血液検査です。具体的には、骨を壊す過程(骨吸収)に関わる物質と、骨を作る過程(骨形成)に関わる物質の2種類を測定し、現在の骨の活動状況を評価します。
この検査は、単に骨密度を測るだけでは分からない「骨の動き」を知る手がかりになります。たとえば、骨密度がそれほど低くなくても骨が急速に壊されている場合や、逆に治療によって骨形成が活発になっている場合など、より深い情報を得ることができます。
また、骨粗鬆症の治療薬にはさまざまな種類があり、それぞれ作用の仕方が異なります。血液検査で代謝マーカーの動きを確認することで、その人に合った治療薬の選択や、薬がきちんと効果を発揮しているかの判断がしやすくなります。採血だけで簡単に行える検査でありながら、診療に大きな意味を持つ重要な検査のひとつです。
骨粗鬆症の原因は、加齢やホルモンの低下だけではありません。運動不足や栄養の偏り、日光不足、喫煙、飲酒、慢性疾患(糖尿病・腎疾患・甲状腺異常など)など、日常生活のさまざまな要因が関係しています。当院は総合内科クリニックとして、こうした背景まで丁寧に診ていくことを大切にしています。
特に高齢の方にとっては、骨折が寝たきりや介護状態につながる大きな分かれ道になります。骨粗鬆症の治療では薬物療法が注目されがちですが、運動・食事・日常生活での転倒防止といった生活指導こそ、再発予防や進行抑制の鍵を握ります。
当院では、カルシウムやビタミンD、たんぱく質の摂取バランスをふまえた栄養アドバイスや、年齢や体力に応じた運動(ウォーキング・軽い筋トレ・体操など)についての提案も行っています。さらに、糖尿病や高血圧、脂質異常症といった慢性疾患との関連にも配慮し、骨と全身をつなぐ包括的な医療を提供しています。
「骨だけを診る」のではなく、「骨を通じて、その人のこれからの人生を支える」。それが、当院が目指す骨粗鬆症診療です。
092-410-2334
〒811-2112
福岡県糟屋郡須恵町大字植木477-40
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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| 午前8:45〜12:30 | ● | ● | ● | / | ● | ● | / |
| 午後14:30〜17:30 | ● | ● | ● | / | ● | / | / |
※外来最終受付時間は15分前です。
休診日:木曜・日曜・祝日 ※土曜は午前診療のみ